リップ（唇）アートメイクの
よくある質問

FAQ

• Q,施術中の痛みはありますか？

  リップは他のパーツ（眉やアイライン）と比べると皮膚が薄い為、痛みを感じやすい部位になりますが、施術中は都度確認し、追加麻酔でのコントロールをおこなっていきますのでご安心ください。

• Q,施術時間はどれくらいかかりますか？

  初回はカウンセリングを含めて3時間、2回目以降は2.5時間の予定です。
  ※担当者によってはお時間が前後する可能性がございます。

• Q,ダウンタイムはありますか？

  リップアートメイクの施術直後は特に赤みが強く発色し、中には腫れる人もいらっしゃいます。個人差はありますが、腫れはおよそ2～3日で落ち着き、唇の色も同じように少しずつ赤みが消えていきます。それと同時に薄いかさぶたのような皮ができ、それがパリパリと剥がれていきます。皮が取れると唇の色は一時的に薄くなりますが、一般的には一週間前後から色が定着し、本来求めているような唇の色に少しずつ落ち着いていきます。

• Q,どのくらい持続しますか？

  一般的には1～2年程度持ちますが、肌質や代謝、生活習慣などの違いにより多少の個人差があります。皮膚のターンオーバーは約28日ですが、唇は皮膚が薄く乾燥もしやすいため、唇の皮膚のターンオーバーはそれよりも短いサイクルの場合が多いです。そのため、リップアートメイクの持続期間は、他の箇所よりも短くなる傾向があります。

• Q,リップアートメイクの色はどう選べば失敗しにくいですか？

  まずは初回で口紅の様な濃さを求めてしまうと唇の内側と外側で色味の差が発生しやすくなります。1回目は元々の唇の色むらを整えたりトーンアップする事を優先に、淡いお色味を選択します。2回目以降で濃さなどを微調整するのが安全です。アートメイクギャラリーでは、カウンセリングで好みの色味を確認し、元の唇の色に合わせて色素を“ブレンド”してから施術させていただきます。好みの参考写真や普段使用するリップがあれば持参してくださると施術者とイメージの擦り合わせがスムーズです。

• Q,リップのアートメイクで「後悔」しやすいポイントは？

  当院のリップアートメイクは大幅なインライン、アウトラインへの施術は行っておりません。後悔の多くはご自身の唇の範囲を超えるようなオーバーラインへの施術です。また1回で施術施術直後は赤み・腫れ・皮むけなどの一時的変化が出て、一週間前後で色が落ち着く経過も事前に理解をお願いいたします。飲酒・刺激物・強い摩擦は定着を崩す要因になるため、アフターケア指示を守ることが重要です。

• Q,1年後はどんな色味になりますか？リタッチは必要？

  個人差はありますが徐々に淡くなります。アートメイクギャラリーでは2~3回を推奨しております。2回目以降は色落ちに合わせて自由なペースでメンテできます。リタッチ料金（3か月以内／1年以内／1年以降）も設定されているので、色の薄まり方に合わせて相談ください。

• Q,デメリット（注意点）は何ですか？

  施術直後は赤み・腫れ・ひりつき・皮むけなどが出やすく、一時的に濃く見える→薄く見える→落ち着くの順に経過します。体質やケアで色ムラが出る可能性があります。まれに感染などのリスクもあるため、衛生管理の下での施術・アフターケア順守が大切です。気になる症状が長引く際は早めにご連絡ください。

• Q,口唇ヘルペスが心配です。受けられますか？

  施術後の刺激でヘルペスが出やすい方がいます。発症中は施術はお断りさせていただいております。また既往がある方は必ず申告をお願いいたします。発症リスク・予防の可否は診察時に確認させていただき、当日医師の判断によっては施術が見送りとなる場合がございます。またヘルペスが心配な方は予防薬として抗ウイルス薬も処方しております。（別途￥3300）

• Q,食事・飲酒で気をつけることは？

  辛い・熱い・酸性の強い飲食は皮むけ期（2〜5日目中心）に刺激となりやすいのでお控えください。施術前後24時間の飲酒は出血・腫れ・定着低下の原因となりますのでお控え下さい。施術部位はなるべくこすらず・清潔を保ちましょう。

• Q,何回で仕上がりが整いますか？2回セットの有効期限は？

  基本的に2回は必要です。リップのくすみの状態や色味を濃くしたい場合は3回ほどかかります。 アートメイクギャラリーではお得な2回セットの料金プランもございます。その場合、有効期限があり1回目施術後3カ月以内に2回目の施術となります。

• Q,リタッチの目安と料金は？

  3か月以内／1年以内／1年以降で料金設定があります。色落ちの度合いに合わせて任意で受けられます（頻度の決まりはなし）。担当者と色・輪郭の落ち方を見ながら時期を相談してください。

• Q,くすみ・色ムラは改善できますか？

  もともとのトーン差・血色不足を考慮しつつ、調合した色素で発色を整えることでトーンアップ（血色感アップ）が期待できます。上下の発色を合わせたいなどの要望も、デザイン時に共有ください。

• Q,痛みに弱いのですが、対策はありますか？

  表皮麻酔を実施し、施術中も都度確認→追加麻酔でコントロールします。痛みに敏感な方は事前に申告をお願いしております。