目次
男女問わず施術希望者が多いヘアラインアートメイク。他の箇所とケアの方法が異なるため注意しなければいけません。本記事ではヘアラインアートメイクのダウンタイムについて、施術後の状態や経過、注意すべき過ごし方などを徹底解説します。ダウンタイムの過ごし方で仕上がりが大きく左右されるので、知識をつけておきましょう。
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ヘアラインのアートメイクとは?
2回セット132,000円
山田のみ2回セット182,000円(技術料込)
副作用・リスク:発赤、熱感、腫れ、疼痛、ダウンタイム中の痒み、アレルギー、感染
ヘアラインアートメイクとは、髪の毛の生え際や毛量が少ない部分に、医療針で細かい傷をつけながら顔料を注入する医療行為です。毛流れに沿って顔料を注入することで、毛が少ない部分が目立たなくなります。
施術後は常にアートメイクで施したヘアラインがキープできるため、オールバックや分け目を変えたヘアスタイルに挑戦しやすくなります。また、生え際の面積を狭めたり地肌の透け感をカバーしたりできるので、小顔に見せたい方や薄毛に悩んでいる方にも適しています。
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ヘアラインアートメイクの施術中に痛みはある?
頭皮は骨に近くて皮膚が薄いため、痛みを感じる方が多いです。とくにM字部分の皮膚は張りやすい分痛みが出やすいでしょう。痛みのレベルはリップアートメイクと同じ程度。
まれに痛みが少ない方もいますが、多くの方がシャープペンシルの芯で掻かれるようなチクチクとした痛みを感じます。なお、施術前には必ず麻酔クリームを使用しますが、それでも痛みを感じる場合は追加が可能です。
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アートメイクのダウンダイムって何?
アートメイクのダウンタイムとは、施術で傷ついた皮膚が完治するまでの期間です。注入した顔料を皮膚に定着させるための重要な時間でもあり、過ごし方やケアを誤ると顔料が定着しづらくなってしまいます。
なお、ダウンタイム期間は約1週間です。ただし、肌質や生活習慣などによって個人差が出るので、必ずしも1週間で完治するとは限りません。痛みの他、赤みや痒み、腫れが出るケースもあり、ダウンタイム中の症状もさまざまです。
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ヘアラインアートメイク後の状態と経過
ヘアラインアートメイクの施術直後は赤みが出る可能性がありますが、腫れは他の施術部位よりも出にくいです。万が一赤みや腫れが出ても、ほとんどの場合は2〜3日程度で引きます。
傷口の治りかけは瘡蓋(かさぶた)ができて、色素が濃く発色したように見えたり、痒みが生じたりすることも。瘡蓋が自然に剥がれると発色は落ち着き、痒みも徐々に引いていきますので、擦らないよう注意してくださいね。
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ヘアラインアートメイクのダウンタイム中にやってはいけないこと
アートメイクの施術後は色素が定着していないので、注意して過ごさないと仕上がりに影響が出てしまう恐れがあります。ここでは、ヘアラインアートメイクのダウンタイム中にやってはいけないことを12個解説します。
洗髪
ダウンタイム中は注入した顔料が流出しやすい状態です。施術箇所を水で濡らしてしまうと顔料が排出される恐れがあるので、最低でも3日間は施術箇所の洗髪を控えなければいけません。
もしも、頭皮の汚れや匂いが気になる場合は、施術箇所を避けて洗ってください。水しぶきがかからないように弱い水圧で優しく洗うのがポイントです。シャワーの水を避けるのが難しい頭頂部などは、施術箇所以外を水で濡らしたタオルで拭き取りましょう。
ドライヤーの直風
施術後から1週間は施術箇所にドライヤーの直風を当ててはいけません。施術直後の皮膚は非常にナイーブなので、ドライヤーの直風さえも刺激になってしまいます。そのため、髪洗後は施術箇所へ直風を当てないように気をつけて乾かしましょう。
たとえば、額の生え際にアートメイクを施した場合は、生え際以外の頭頂部から後頭部にかけてドライヤーを使用し、施術箇所周辺はタオルドライに切り替えて優しく乾かすなど、工夫が必要です。
ヘアカット
ヘアカットは施術後1週間は禁止です。ダウンタイム中は刺激や色素の排出を促す要因を避けなければいけません。
ヘアカットは施術部位に触れたり瘡蓋がはがれたりするリスクが高く、傷口から細菌が入る危険も考えられます。そのため、へアスタイルを整えたい方は、アートメイクの施術前に美容室へ行きましょう。
ヘアカラー・ブリーチ・パーマ
ヘアカラー・ブリーチ・パーマは、それぞれ施術後1カ月間は控えてください。アートメイク後は頭皮に細かい傷があり、肌が敏感な状態です。ヘアカラー・ブリーチ・パーマの薬剤が傷口に入ると、通常よりも染みたり化膿したりする恐れがあります。
さらに、傷口からカラー剤が入ると、顔料が変色し理想とかけ離れた色になる可能性も。ヘアカラー・ブリーチ・パーマは、傷が完治して色素が定着してから行ってください。
痒みが出ても触ったり掻いたりしない
ダウンタイム中に傷口が治りかけてくると、瘡蓋ができて徐々に剥がれていきます。その際に痒みが生じる場合がありますが、痒みが出てもこすったり掻いたりしてはいけません。施術部位に触れると色素の定着が悪くなって、仕上がりが変わる可能性があります。
また、瘡蓋を無理に剥がすと完治が遅れるだけでなく、傷口から細菌が入って皮膚トラブルの原因にもなりかねません。頭周辺は無意識に掻いてしまいがちですが、痒くても我慢してくださいね。
激しい運動
汗をかくレベルの激しい運動は肌のターンオーバーを促進させるため、施術後から1週間は避けてください。肌のターンオーバーが活性化すると傷口から色素が排出されやすくなり、色素の定着が悪くなってしまいます。
特に、球技やランニングなど、汗をかくレベルの激しい運動はNGです。ダウンタイム中は安静を心がけましょう。
温泉・プール・海水浴
温泉・プール・海水浴は、施術後1週間は利用してはいけません。アートメイク後は肌のバリア機能が低下しているため、衛生面にも気をつける必要があります。
不特定多数の人が利用する温泉・プール・海水浴は、細菌感染のリスクが高まるばかりか、施術箇所が水に濡れると色素が排出される原因にも。傷口から細菌が入ると化膿して傷が悪化する恐れがあるため、ダウンタイム中の水場のレジャーは控えてください。
飲酒
飲酒は激しい運動と同様に、代謝を上げる行為に当てはまるためNGです。代謝が上がると汗をかきやすくなり、汗によって注入した顔料が排出される可能性があります。
また、飲酒による体温の上昇で腫れがひどくなったり引きにくくなったりすることもあるので、完治までに時間がかかる恐れがあるでしょう。アートメイクの傷口が腫れてしまうことがあるため、施術当日は飲酒を控えてください。
入浴・サウナ・岩盤浴
入浴・サウナ・岩盤浴などの体温が上昇する行為は、施術後から1週間は控えてください。高温の場所は代謝が促進して体温が一気に上昇します。大量の汗によって傷口から色素が排出されてしまうため、きれいに定着しなくなる可能性が高いです。
なお、湯船に浸かるのはNGですが、施術箇所を避ければシャワーは問題ありません。洗髪はもちろん、顔やボディを洗うときも水がかからないように工夫しながら浴びましょう。
日焼け
日焼けはアートメイクの顔料が変色したり、ターンオーバーが促進されて退色したりする原因となります。そのため、施術後から2週間は直射日光を避けて、日焼け対策をしっかりと行いましょう。
ただし、施術箇所に日焼け止めを塗ってはいけません。肌に刺激を与えずに帽子や日傘を使って紫外線予防を行ってください。頭頂部に施術をした場合は帽子で肌が擦れないように日傘を使うなど、施術箇所によってアイテムを使い分けましょう。
ヘアラインのメイクとクレンジング
メイクの際にアイブロウペンシルを使用して、生え際や頭頂部に毛髪を描き足している方もいるでしょう。しかし、アートメイク後は施術箇所へのメイクやクレンジングは行えません。
そもそも、ダウンタイム中はアートメイクの顔料が注入されている状態なので、頭皮の透け感が目立たなくなるケースがほとんどです。そのため、施術後に毛髪を描き足す手間も少なくなります。もし気になっても、施術箇所にメイクをするのは控えてください。
患部へのスキンケア
M字ラインに施術をした場合は、化粧水や美容液、クリームなど普段使用しているスキンケア用品が患部にかからないように注意してくださいね。
その他、ヘアラインアートメイク後は、育毛剤やヘアトニックの使用も禁止です。患部を避ければスキンケアをしても問題ありませんが、行う際は刺激を加えないように気をつけましょう。
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ヘアラインアートメイクのアフターケア方法
ヘアラインアートメイクのアフターケアの方法は、何も塗らない・触らないことが基本です。眉毛やリップなどにアートメイクを施した場合は、クリニックから渡される軟膏で保湿ケアを行う必要がありますが、ヘアラインアートメイクの場合は不要!
頭皮は油分が多く、皮脂が保湿剤の役割を果たすため、軟膏を塗る必要はありません。
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ヘアラインアートメイクの翌日から仕事には行ける?
ヘアラインアートメイクの翌日から仕事に行くことは可能ではありますが、施術後は洗髪ができないケースがあるので、衛生的に不安な方は避けた方が無難です。
また、個人差はあるものの施術箇所に痛みや赤み、腫れが生じる可能性もゼロとは言い切れません。そのため、施術の翌日は外出の予定を入れない方が賢明です。
大事な予定があるときは、帽子や日傘で紫外線対策をして外出してください。なお、飲酒を伴う会食はダウンタイムが終わるまで控えましょう。
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施術後だけじゃない!施術前の注意点
施術後のダウンタイム中に何かと行動制限が多いアートメイク。実は施術後だけではなく、施術前にも守らなければいけない注意点があります。ここでは、アートメイクの施術前に避けるべき予定や行為を6つ解説します。
ヘアカラー・パーマ・ブリーチはNG
ヘアカラー・ブリーチ・パーマで使用する薬剤は、頭皮にダメージを与える原因です。そのため、施術後のダウンタイムと同じように、施術前もヘアカラー・パーマ・ブリーチは控えなければいけません。
薬剤によってダメージを受けた頭皮にアートメイクを行うと、施術後に腫れや赤みなどの肌トラブルが強く起きる可能性があります。ヘアラインアートメイクの施術を考えている方は、施術前1週間は薬剤を使用するヘアアレンジを避けましょう。
ボトックス・ヒアルロン酸注射・プチ整形後は施術ができない
施術前にボトックス・ヒアルロン酸注射・プチ整形を行うと、アートメイクのデザインが崩れてしまう恐れがあります。これらの美容施術は表情や顔の作りが変わる可能性があるため、完治を待たずに施術をすると失敗のリスクが高まります。
なお、美容施術後に肌が完治するまでの期間は人それぞれなので、アートメイクを行える時期について具体的な助言はできません。美容施術を行ったクリニックに相談して完治後に来院しましょう。
ピーリングは控えて
角質ケアの1つであるピーリングには、肌のターンオーバーを活発にする作用があります。アートメイクの施術前に行うと、アートメイクの色素が定着しない原因となってしまうため行ってはいけません。
具体的には、美容クリニックで行う薬剤ピーリングは、アートメイクの1カ月前から控えてください。また、古い角質層のターンオーバーを促すAHAやBHAなどが配合されたピーリング作用のあるスキンケアは、施術の2週間前から使用しないようにしましょう。
前日の飲酒はNG
アートメイクの施術後と同様に施術前の飲酒もNGです。アルコールは代謝を上げるため、アートメイク前に飲酒すると色素の定着が悪くなります。
また、体内にアルコールが残っていると、麻酔が効きにくくなったり、施術中に出血が止まらなくなったりすることも。施術に支障が出てしまうと施術を中断せざるを得なくなるので、施術前24時間は飲酒を控えてください。
スキンケア用品にも要注意
皮剥けや赤みを引き起こす可能性があるスキンケア用品の使用は、施術前後3週間は避けましょう。
具体的には、下記の成分が配合されたスキンケア用品や、スキンケアブランドが当てはまります。
● レチノール
● トレチノイン
● スキンケアブランド「ZOSKIN」「ガウディースキン」「エンビロン」
これらのスキンケアを施術前後に使用していると肌トラブルが起きる可能性が高まるので、アートメイクを行う際は使用を控えてくださいね。
顔の脱毛も施術前は禁止
M字ラインへのアートメイクを検討している方は、施術前後3週間はM字周辺の顔脱毛を控えてください。脱毛直後は肌が敏感になっているため、アートメイクの痛みが強く出たり、肌トラブルが起きたりする危険性があります。
シェーバーや脱毛クリームを使用した自己処理はもちろん、美容クリニックの脱毛施術も控えてください。肌に負担がない状態でアートメイクを行いましょう。
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ダウンタイム中の過ごし方に注意してヘアラインアートメイクを!
ヘアラインアートメイクは痛みを感じやすい箇所でもあり、ダウンタイム中は安静に過ごす必要があります。ダウンタイム中は激しい運動や飲酒、日焼けなどを避けて生活しなければいけません。
ダウンタイム中の過ごし方は顔料の定着に影響するため、紹介した注意事項を守って安静に過ごしましょう。
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