アートメイクにデメリットはある?失敗しないための注意点も解説!

アートメイクにデメリットはある?失敗しないための注意点も解説!

SNSやネットで、綺麗な仕上がりのアートメイクを見ると「私もやってみたい!」と思いますよね。しかし、施術に踏み切る前に、アートメイクの痛みやデメリットも知っておきたいところ。そこでこの記事では、アートメイクをする前に知るべきデメリットを紹介します。デメリットをできるだけ抑えるポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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アートメイクとは?

アートメイクとは?
アートメイク(AMGストローク)
2回セット110,000円~204,000円
副作用・リスク:発赤、熱感、腫れ、疼痛、ダウンタイム中の痒み、アレルギー、感染

アートメイクとは皮膚の浅い部分に、医療針で細かい傷をつけて、色素を注入する医療行為のこと。アートメイクをすると、「メイクの時間が省ける」「すっぴんでもメイクしたかのような状態をキープできる」などのメリットがあります。アートメイクの施術ができる箇所は、眉やアイライン、リップなど様々です。

また、アートメイクとよく似た手法に「タトゥー」があります。アートメイクとタトゥーの大きな違いは、色素を入れる深さです。

アートメイクは、皮膚の表面から0.2mm程度の深さにある「表皮層」に顔料を注入するのに対して、タトゥーはそれよりも深い「真皮層」に色素を入れます。

アートメイクの場合、ターンオーバーによって色素が少しずつ排出され、色は徐々に薄くなっていくため、持続期間は、個人差や施術方法にもよりますが約1〜2年程度。それに対し、タトゥーはターンオーバーの影響を受けにくい真皮層まで顔料を注入するため、半永久的に色素が残ります。

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アートメイクのメリット

アートメイクのメリット

アートメイクを施すメリットはたくさんあります。ここではアートメイクの主なメリットを5つ紹介します。

メイクの時間短縮に!

すっぴんでも、メイクをしたときのように綺麗な状態をキープできるのが、アートメイクの大きなメリット!今まで時間がかかっていたメイク時間が、大幅に短縮できます。

例えば、眉のアートメイクをすることで、毛の少ない箇所に1本1本アイブロウペンシルで眉毛を描く手間がなくなります。

また、リップのアートメイクをすれば、飲み物を飲んでも唇の色がキープできるので、食後にリップを塗り直す手間を減らせます。

ただし、アートメイクをすれば「その箇所をメイクする必要が完全になくなる」というわけではありません。メイクが必要なくなるレベルで濃い色素を入れてしまうと、すっぴんになったときに色素を入れた部分が浮いて見え、トレンドに合わせたメイクが難しくなります。アートメイクは、あくまで普段のメイクの補助として利用しましょう!

骨格・顔パーツをもとに似合うメイクがわかる

「自分に合った眉毛やアイラインのデザインがわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?自分に合ったメイクがわからない方にも、アートメイクはおすすめです。

当院では、骨格や顔のパーツバランス、表情のくせなどから総合的に判断し、その方に合ったアートメイクのデザインを提案しています。アートメイクをすることで、自分に合った眉やアイラインのデザインがわかるきっかけになるかもしれません。

汗や水でメイクが落ちない

アートメイクは運動をする方、プールや海水浴の予定がある方にもおすすめです。アートメイクは皮膚の浅い部分に、色素を注入することで着色する施術のため、アートメイクには、汗をかいたり濡れたりしても取れにくいという特徴があります。

また、皮脂の分泌量が多いオイリー肌の方にも、アートメイクは大きなメリットがあります。アートメイクをすることで、化粧崩れしにくくなるため、メイクを直す手間が省けますよ!

すっぴんでもメイクしたように見える

アートメイクで皮膚に色素を入れ、きちんと色が定着すると、メイクを落としてもアートメイクの仕上がりが持続します。すっぴんでもメイクしたような仕上がりが続くので、お泊まりの予定がある方におすすめです!

タトゥーほどの持続力はない

タトゥーは半永久的に色素が残ってしまいますが、アートメイクは、時間が経過するとともに少しずつ色が薄くなります。色の持続期間は、肌質や生活習慣によって個人差が出ますが、約1〜2年程度です。

アートメイクの色素が半永久的に残らない点は、デメリットにも感じるかもしれませんが、年齢を重ねて似合うメイクが変わったときや、メイクのトレンドが変わったときに、デザインを変更できるため、メリットと捉えることもできるでしょう!

また、タトゥーの場合は真皮という皮膚の深い所に色素を半永久的に残すため、青黒く変色してしまうこともあります。

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アートメイクのデメリット

アートメイクのデメリット

様々なメリットのあるアートメイクですが、少なからずデメリットもあります。アートメイクのデメリットもしっかり理解した上で、施術を受けるか検討しましょう。ここからはアートメイクのデメリットを8つ紹介します。

施術中は痛みがゼロではない

アートメイクは、医療針を使用して皮膚に傷をつけて、色素を注入する性質上、痛みをゼロにするのは難しいとされています。しかし、基本的に施術時は麻酔を使用するため、痛みを軽減させることが可能です。

人によって施術時の痛みの感じ方は異なり、施術中に寝てしまう方もいれば、麻酔を追加する方もいます。痛みに不安がある方は、施術部位によって麻酔薬の種類や方法を変更できるため、クリニックの施術担当者に相談しましょう。

1週間のダウンタイムがある

ダウンタイムとは、施術を受けてから傷口が完治するまでの期間のこと。アートメイクのダウンタイム中は、施術した箇所に赤みや腫れが生じたり、ヒリヒリとした痛みが出たりすることもあります。

ダウンタイムの程度は、施術箇所や肌質などにより個人差はあるものの、外出できない程ひどく腫れるケースは少ないです。通常、赤みや腫れ、痛みは施術後2〜4日程で引きます。

肌トラブルが起こる可能性がある

アートメイクの施術後は、皮膚に細かい傷がたくさんついています。そのため、清潔にしていないと、傷口に雑菌が侵入し化膿してしまうことも。

なお、リップアートメイクの場合は、口唇ヘルペスを発症することもあるので注意が必要です。口唇ヘルペスとは、唇の周囲に小さなぷつぷつした水ぶくれができる感染症のこと。風邪やストレスなどの影響で、免疫力が低下し発症します。

また、深刻な肌トラブルに繋がる可能性があるため、以下のような方はアートメイクができません。

・施術箇所周辺に傷や重度のニキビがある方
・妊娠中、授乳中、妊活中の方
・重度の金属アレルギーのある方
・アトピー性皮膚炎のある方
・ケロイド体質の方
・皮むけ・赤みが生じるスキンケアを使用している方

特に、妊娠中・授乳中・妊活中の方は、身体の変化が著しいため、肌質が通常時と異なり、敏感になりやすい時期です。そのため、妊娠前にアートメイクをするのが望ましいとされています。

時間経過で薄くなるためデザインの調整が必要

個人差はありますが、アートメイクは施術から2年程経つと、少しずつ薄くなります。これは、肌のターンオーバーによって色素が少しずつ排出されるためです。ただし、完全にアートメイクが消えるかは、その方の肌質や生活習慣などによって左右されます。

アートメイクが薄くなったと感じたら、リタッチをして定期的にアートメイクを整えましょう。また、リタッチをするときに、流行や自分の好みに合わせて、違ったデザインを楽しむのもおすすめです!

失敗しても簡単には消せない

アートメイクは、一般的に約1〜2年程持続するとされており、一度行うと簡単には消せません。もし、イメージと違った仕上がりになった場合は、専用の除去施術が必要になります。

アートメイクの除去施術にはレーザー治療による除去や、施術箇所の切除など方法がいくつかあり、クリニックによって方法は異なります。

除去施術はお金がかかるだけでなく、アートメイクを除去した部分に毛が生えなくなったり、腫れや赤みが出たりなどのリスクもあります。そのため、契約する前に、除去方法までしっかり確認し、リスクを把握した上でアートメイク施術を検討しましょう。

最低2回は施術が必要

アートメイクは1回で色素が定着するわけではありません。少なくとも2回の施術が必要です。

身体にはもともと、体内に存在しない物質を体外へ排出する働きがあります。そのため、もともと体内に存在しないアートメイクの色素は、傷口から体外へ排出されやすいのが特徴です。特にアートメイクを初めてする方は、顔料が皮膚に定着しにくいとされています。

MRIが受けられない顔料もある

アートメイクで使用する色素の種類によっては、MRI検査ができなくなる可能性もあります。理由はアートメイクの色素に含まれるわずかな金属物質が反応するためです。

アートメイク後にMRI検査を受けても良いかどうかは、使用する色素の種類によって異なるため、事前にクリニックで確認するようにしましょう。

なお、当院ではMRIに反応しにくい色素を使用しています。ただし、今後MRIの機器が進化した場合に、反応してしまう可能性があるため、MRI検査をする際は、医療機関にアートメイクをしている旨を伝えましょう。

施術前後で禁止されている行為が多い

アートメイクの施術前後では、施術の仕上がりや色素の定着、肌トラブル防止のために禁止されている行為がいくつかあります。

・施術箇所周辺のメイク
・洗顔、クレンジング
・施術箇所へのスキンケア
・激しい運動
・飲酒
・ピーリング、レーザー治療、ボトックス、ヒアルロン注射などの美容医療
・入浴
・プール、海水浴
・日焼け など

メイクや洗顔、クレンジングはアートメイクの施術から1週間は避けましょう。しかし、どうしてもメイクをしないといけないときは、施術箇所を避けてください。

また、アートメイク後に施術箇所を水に濡らすのはNG!洗顔やクレンジングをするときは施術箇所を避けて、拭き取りクレンジングや拭き取り洗顔を使うようにしましょう。

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【部位別】アートメイクのデメリット

【部位別】アートメイクのデメリット

アートメイクの施術箇所によって、デメリットは異なります。ここでは部位ごとにデメリットを紹介します。

眉毛アートメイクのデメリット

基本的に眉毛のアートメイクは、ひどい赤みや腫れが出るケースは少ないとされています。ただし、以下の2点は注意が必要です。

・髪色に合わせて眉毛のカラーを変えられない
・1週間はアイブロウメイクができない

アートメイクは頻繁に色を変えることができないため、個性的なカラーの眉毛は避けるのが無難です。黒や焦げ茶などのナチュラルなカラーを選んだ方が、ヘアカラーを変えても不自然な印象になりにくいでしょう。

また、アートメイクの施術後、1週間はアイブロウメイクができません。ただし、施術直後は傷口に瘡蓋(かさぶた)ができて一時的に眉毛が濃く発色するため、アイブロウメイクができなかったとしても「眉毛が全くなくて怖い」「極端に薄くて困る」というケースは少ないでしょう。

アイラインアートメイクのデメリット

アイラインのアートメイクのデメリットには、以下のようなものがあります。

・赤みや腫れが出やすい
・1週間はアイシャドウ、アイライン、マスカラなど、全てのアイメイクが禁止
・施術後2〜3日はコンタクトができない

アイラインのアートメイク後は、泣いた後の目のように、赤みや腫れが出る可能性があります。ただ、施術から2〜4日で引くことが多いです。

また、アートメイクの施術後、アイメイクやコンタクトが禁止なのは、傷が塞がる前に触ったり、化粧をしたりすると雑菌が入る可能性があるため。裸眼が不安な方は、施術当日は眼鏡を忘れずに持って行きましょう。

リップアートメイクのデメリット

リップアートメイクの施術後は、最低でも10日間リップメイクができません。リップは赤みや腫れが出やすいため、施術後2〜4日ほどはリッププランパーを塗ったときのようにぷっくりとします。施術後は唇がヒリヒリし、マスクによる摩擦や飲食時に痛みを感じる可能性もあるため、飲食時は注意しましょう。

具体的に注意が必要なのは、辛い食べ物・熱い食べ物・色の濃い食べ物・生ものです。施術後3〜4日は辛いものを食べると、痛みを感じる可能性があります。

カレーなどの色が濃い食べ物も、色素の定着が悪くなったり、顔料が変色したりする危険性があるため、食べないようにしてください。なお、感染のリスクがあるため、施術後3〜4日は、刺身などの生ものも控えましょう。

また、リップアートメイクで注意したいのは見た目の変化。傷口の治りかけはかさぶたが剥がれ、唇の見栄えが悪くなったり、中には口唇ヘルペスを発症してしまったりする可能性もあります。

アートメイクはリップに細かい傷をつけていくため、その際のダメージがきっかけで口唇ヘルペスになってしまう方もいます。万が一、口唇ヘルペスを発症した場合は、早めにクリニックに相談しましょう。

ヘアラインアートメイクのデメリット

ヘアラインアートメイクとは、髪の生え際に施すアートメイクのことです。髪色に近い色素を毛流れに沿って入れることで、そこに髪の毛が生えているかのように見せることができます。ヘアラインのアートメイクのデメリットには、以下のようなものがあります。

・施術から最低3日間は洗髪ができない
・施術から1週間はカットができない
・施術後、約1ヶ月間はヘアカラーやブリーチ、パーマができない

これらを守らないと、色素が定着しにくくなったり、肌トラブルを起こしたりする可能性があります。美容院へ通うスケジュールも考えながら、アートメイクの施術日を予約しましょう。

上記に加え、施術前にヘアカラーやブリーチを行なっていると、アートメイクの施術ができないことがあります。ヘアカラー直後の地肌は少なからずダメージを受けており、そこにアートメイクの施術をすると、炎症を起こすリスクが高まるためです。

ほくろアートメイクのデメリット

基本的にほくろのアートメイクの場合、痛みが他の箇所に比べて穏やかなため、注意点はさほどありません。

ただし、ほくろのアートメイクで使用した色素は、時間とともに変色する可能性がゼロではない点に注意しましょう。通常、アートメイクの色素は変色しづらいものを使用しますが、時間経過とともに薄くなるなど、多少色味の変化が起こる可能性はあります。

どの箇所にも言えることですが、もしアートメイクに失敗した場合、必ず綺麗に消せるとは限りません。特にほくろのアートメイクは、眉毛やアイラインなど、毛が生えていたりメイクで隠せたりできる部分ではないため、失敗しないようデザイン選びは慎重に行いましょう。

ニップルアートメイクのデメリット

ニップルアートメイクとは、乳輪のアートメイクのことです。色素脱失や乳輪再建手術後に用いられることの多い施術です。ニップルアートメイクは、痛みや赤み、腫れなどの症状が他の箇所に比べて小さいとされています。

ただし、施術後はニップル周辺の上半身を洗えないというデメリットもあります。アートメイク直後は、施術箇所を水に濡らすことができないため、ニップルより下の範囲しか洗えません。背中を洗う際も、シャワーの水しぶきがかからないよう、水圧を弱めるなどの工夫が必要です。

どうしても上半身を洗いたい場合は、ニップルを避けて濡れたタオルなどで身体を拭くようにしましょう。

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デメリットを最小限に抑えるための注意点

アートメイクにはいくつかのデメリットがありますが、工夫次第でデメリットを抑えることができます。ここではデメリットをできるだけ抑えるために、注意したいポイントを解説します。

アフターケアを怠らない

ダウンタイム中の赤みや腫れを抑えるには、施術後のアフターケアが重要です。

アートメイクの施術後から1週間は、毎日軟膏を塗りましょう。施術後はアートメイクによる肌ダメージで、皮膚が乾燥しやすくなっています。乾燥を放置すると肌のバリア機能が弱まり、かゆみが出やすくなるため、毎日欠かさず軟膏を塗りましょう。

また、患部を清潔に保つことも重要です。施術箇所の洗顔やメイクは避けましょう。また、温泉やプールなどは、不特定多数の人が訪れることから衛生面に問題があるため、施術後1週間は行かないようにしてください。

さらに、アートメイク後は患部をむやみに触ったり、擦ったりしないようにすることも大切です。傷口の治りかけはかゆみを感じることもありますが、肌トラブルを避けるためにも、触らないようにしましょう。

使用する顔料について事前に確認する

アートメイクで使用する色素によっては、施術後にMRI検査ができなくなったり、色素の変色が起きたりする可能性もあります。クリニックによって使用する色素は異なり、中には時間の経過とともに色が変わるものもあります。

アートメイクの仕上がりや料金について確認することも重要ですが、使用する色素についてもしっかり確認しましょう。

スケジュール調整に要注意!

アートメイクの前後は、以下のような美容施術や行為ができなくなります。施術方法や部位によって、禁止される期間は異なるため、必ずクリニックに確認するようにしましょう。

・ヘアカラーやカット
・ピーリング
・ボトックス
・ヒアルロン酸注射
・温泉
・サウナ
・岩盤浴
・プール
・海水浴 など

アートメイクを受けたことで「せっかく予定していたのに行けなくなってしまった」とならないよう、スケジュールに気をつけましょう。

クリニック選びは慎重に

施術者の経験や技術力によって、アートメイクの仕上がりは大きく左右されます。そのため、カウンセリングは親身に行ってくれるか、過去の症例から自分好みのデザインにしてくれる施術者はいるか、などを事前に確認するようにしましょう。

また、アートメイクは医療針を使って皮膚に色素を注入する医療行為です。施術できるのは医師もしくは、看護師といった有資格者に限定されます。

相場よりも圧倒的に安い価格でアートメイクができるところは、医師や看護師が在籍していない違法サロンの可能性があります。アートメイクは安さだけで選ぶと危険なので、安全面に問題はないか、有資格者がいる医療機関なのかをしっかり確認するようにしましょう。

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メリットとデメリット、どちらも理解してアートメイクをしよう!

すっぴんでもメイクしたような仕上がりをキープできるアートメイクには、たくさんのメリットがあります。しかし、皮膚に細かい傷をつける施術のため、肌トラブルを起こす可能性はゼロではありません。デメリットもしっかり理解した上で、アートメイクの施術を受けるようにしましょう!

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