「すっぴんに自信が持てる」「メイクが時短できる」などメリットが多いアートメイク。しかし、アートメイクの施術を受けた人の中には「やらなければよかった!」と後悔している人もいるようです。
この記事では、アートメイクで後悔した人の事例を8つ紹介する他、失敗の原因や後悔しないために注意すべきことを解説します。
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アートメイクの後悔事例8つ
アートメイクの仕上がりに高い満足感を覚える人が多い中、一部には後悔してしまう人もいるようです。
ここではアートメイクで後悔した事例を8つ紹介するので、注意点や事前準備を知るための参考にしてみてください。
想像していた仕上がりと違った
左右の眉毛がアンバランスになったり色素が濃く出てしまったりと、想像していた仕上がりとかけ離れてしまい後悔するケースがあるようです。
アートメイクは色素が定着すると簡単には消せないので、後悔しないためにはカウンセリングの段階で施術者と仕上がりイメージを入念にすり合わせる必要があります。
なお、アートメイクの施術直後は眉毛が海苔のように濃くなったり、唇がたらこのように真っ赤に腫れたりすることがあります。鏡を見て驚く人もいるかもしれませんが、施術が失敗したわけではありません。
施術当日と翌日は色素が最も濃く見えるのが一般的。ダウンタイムの経過とともに色素が徐々に薄くなって、完成に近づくのでご安心ください。
普段のメイクとバランスが取りづらい
アートメイクには満足したものの、普段のメイクと馴染まなくなり、メイクのテイストを変えなければいけなくなったという後悔事例もあります。
例えば、ナチュラルメイクの人が角度のあるシャープな眉毛のアートメイクを施すと、クールな印象が強くなってしまい、違和感が出るでしょう。同様にリップアートメイクも濃い赤色を選ぶと唇だけが浮いてしまいます。
そのため、デザインを選ぶ際は普段のメイクとのバランスを考慮しなければいけません。
すぐにアートメイクが消えてしまった
ダウンタイムが終了した後に色が消えてしまう事例もあるようです。持続期間は基本的に1〜2年ですが、体質や肌質、生活習慣により色素の退色には個人差が出ます。特にアートメイクが初めての方は、色素が定着しづらい傾向があります。
また、身体の構造上アートメイクの色素は異物と認識されるため、施術後1週間のうちに飲酒や汗をかく運動、入浴など代謝を上げる行為をすると、色素を排出する働きが促進されて消えやすくなります。
ただし、何度施しても消える場合は施術者の技術不足の可能性もあるでしょう。
色素が変色してしまった
時間の経過とともに最初に入れた色素が変色してしまったという事例もあります。
黒色のタトゥーが変色して青味が強くなるように、アートメイクにおいても変色する可能性がゼロとは言い切れません。
本来は施術後にダウンタイムの過ごし方の説明や軟膏の処方といったアフターケアを行いますが、きちんと行っていないと変色する確率が高いです。また、質が低く安価な色素を使用しているクリニックの場合も、変色のリスクがあります。
感染症や肌トラブルを起こしてしまった
アートメイクの施術が原因で、肌荒れ・赤みだけでなく口唇ヘルペスなどの感染症を発症してしまうケースもあります。
アートメイクとは医療針で皮膚に細かい傷をつけて傷口に色素を注入する行為なので、施術後の皮膚は無数の傷がついたデリケートな状態となります。
そのため、細菌が入らないようにアフターケアを徹底し皮膚を清潔に保つのはもちろん、クリニックを選ぶ時点で衛生管理が行き届いているかチェックすることが重要です。
傷跡が残ってしまった
アートメイクで医療針を入れるのは、皮膚の0.2mm程度の極浅い真皮の一番上の層である真皮乳頭部分までです。
しかし、技術力不足や施術経験が乏しいクリニックを選んでしまうと、ごくまれにタトゥーのように深い真皮層まで針を入れられてしまう恐れがあります。
0.2mm程度の深さにある真皮乳頭までの傷なら時間の経過とともに傷跡は消えていきますが、真皮が傷つくと色素が消えにくいだけでなく、傷跡が残ってしまう可能性もあるでしょう。
MRI検査が受けられなくなってしまった
アートメイクの色素には微量の金属物質が含まれているため、MRI検査で反応する恐れがあります。
近年多くのクリニックで使用されている色素は、従来品と比較してMRI検査で問題を起こしづらいと言われていますが、今後MRIの機器の性能が上がれば反応する可能性は否定できません。
なお、一昔前の安価な色素を使用しているクリニックで施術をしてしまうと、アートメイク後にMRI検査が受けられなくなる可能性が高いので注意しましょう。
流行が変化し、一昔前のデザインになってしまった
眉毛の形やリップの色味といったメイクのトレンドは常に移り変わるものです。
並行眉や太眉など流行を意識したデザインにすると、トレンドが変わったときに「古臭い」「野暮ったい」という印象に変わってしまいます。
アートメイクの持続期間は1〜2年と言われていますが、2年以上維持する人もいるため、トレンド重視でデザインを決めるのは危険です。後悔しないためには流行に左右されない、自眉を活かしたデザインを選びましょう。
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アートメイクで後悔しないための注意点
アートメイクの後悔を避けるには、アートメイクのデザイン選びからアフターケアに至るまで気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。
ここでは、アートメイクで後悔しないための注意点を8つ紹介します。
カウンセリングは入念に
アートメイクの仕上がりに大きく関わるのがカウンセリングです。アートメイクのデザインを決める際のカウンセリングでは、施術者とイメージを共有して入念にすり合わせる必要があります。
例えば、好みのアートメイクやなりたい印象を伝えるだけでなく、プロから見た自分に似合うデザインを提案してもらうのがおすすめです。
また、アイブロウペンシルで完成イメージを書いてもらうと、食い違いがなくなり失敗のリスクが軽減されます。
施術当日はいつも通りメイクをしていく
施術当日はいつも通りメイクをしていく方が失敗しづらいです。
施術の邪魔になると考えてすっぴんでクリニックへ行く人もいますが、実はメイクをして行った方が普段の雰囲気と差が出ない仕上がりにしてもらえます。
アートメイクは施術箇所の仕上がりだけでなく各パーツとのバランスが大事なので、施術者はメイク後の雰囲気を考慮してデザインを考えています。そのためメイクをしてクリニックへ向かいましょう。
施術は2回以上が基本
アートメイクの施術回数は2回以上が基本です。
1回目の施術でアートメイクのベースを作り、2回目でデザインを決定してようやくアートメイクが完成します。1回だけでは色素を排出する体の作用やターンオーバーの影響を受け定着が悪くなるため、特に初めての人は2回受けても色味が薄いと感じてしまうかもしれません。
そのため、アートメイクがすぐに消えた経験がある人は、施術回数が足りていなかったのが原因とも考えらえます。
紫外線対策はしっかりと!
アートメイクの色素が変色する原因の1つとして日焼けが挙げられます。
傷口が塞がりはじめて色素が定着するまでのダウンタイム期間中に日焼けをすると、色素が変色する恐れがあるため、施術から2週間は帽子や日傘を利用して日差しから施術箇所を守らなければいけません。
日焼けの他に変色の原因となるのが色の濃い食べ物です。そのため、リップアートメイクを行った場合は、カレーや赤ワイン、コーヒーなどは施術後1週間は控えてください。
むやみに触らない
アートメイクの施術箇所をむやみに触ると、肌トラブルや感染症を発症する恐れがあります。
施術後の皮膚は、医療針によってできた細かい傷が無数にある状態でとても敏感です。傷口から細菌が侵入すると腫れやかゆみといった肌トラブルの他、唇にヘルペスができたりアイラインのアートメイクの場合は角膜損傷になったりと、感染症のリスクが潜んでいます。
傷口が瘡蓋(かさぶた)に変わってはがれ落ちるまでは、触らず肌を清潔に保ちましょう。
医療機関でアートメイクをしよう
アートメイクで後悔しないためには、医療資格を持った医師・看護師が常駐している医療機関を選ぶのが鉄則です。
クリニックの中には医療資格を有していない違法サロンも多く混在しています。知識や経験がないサロンを選ぶと思い通りのデザインにならなかったり、衛生管理がずさんな環境だと感染症を発症したりする可能性があり危険です。
値段で決めるのではなく、まずは医療資格を持つ医師・看護師がいるクリニックかどうかを確認してください。
使用している色素をチェック
MRI検査を受ける予定がある人は、クリニックで使用している色素を確認する必要があります。
例えば、アメリカ食品医薬品局(FDA)やヨーロッパの安全規格(CE)から認可された色素は、MRI検査を受けても問題ないとされています。
なお、当クリニックの色素も認証機関の安全データを取得している体に害のない成分で、MRI検査も問題なく行えます。ただ、今後医療機器の精度が上がれば、反応する可能性はあるかもしれません。
すっぴんに馴染むデザインにする
ポイントメイクをアートメイクだけで完成させようとせず、すっぴんでも馴染むようなナチュラルなデザインを選びましょう。
メイクが全くいらなくなるレベルで色素が濃いアートメイクは、すっぴんになった際に浮く可能性があります。眉毛のアートメイクをするなら自眉を増毛した程度の違和感のないデザインに抑えるのがおすすめです。
目安としてはアートメイク7割・メイク3割で、「少しメイクが必要かな」と感じる程度の濃さと太さが理想です。
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後悔しないためのクリニック選びのポイント
アートメイクで後悔しないためには、自分のなりたいイメージや求めるクオリティに近いクリニックを選ぶことが重要です。
以下では、アートメイクのクリニックを選ぶ際に押さえておくべきポイントを5つ紹介します。
症例数が多いところを選ぶ
症例数はクリニックのクオリティを確かめる目安になります。
アートメイクは色素を入れる箇所によって顔の印象が変わるため、施術者は技術力や専門知識、カウンセリング力など総合的なスキルが必要です。
数多くの症例を経験しているクリニックは多様な要望に対応できる他、肌質や肌色から似合うデザインを見極めることができます。クリニックを調べる際はホームページから症例件数を確認してみてください。
なりたいイメージに近い症例があるか確認する
クリニック選びの際になりたいイメージに近い症例写真があるか確認しましょう。
すっぴんに近いテイストやメイクを施しているようなくっきりとしたテイストなど、クリニックによってデザインが異なります。
当院のようにホームページや公式SNSへ症例画像を掲載するクリニックは多いので、症例写真を参考になりたいイメージに近いクリニックを選んでください。
研修がしっかりしているところを選ぶ
研修の充実度合いは技術力に直結するため、教育制度が整っているクリニックを選ぶことがポイントです。
「アートメイクギャラリー」では、アートメイクスクールを運営していることもあり、研修が充実しています。海外のアートメイク資格「Phibrows Artist」など専門資格を持つスタッフも多く在籍しているのが特徴です。
研修の充実度合いを確認して、クリニックのスキル不足による失敗リスクを避けましょう。
カウンセリングが丁寧なところを選ぶ
仕上がりはカウンセリングによっても変わるため、デザイン選びの際に悩みや不安に寄り添って丁寧にすり合わせを行うクリニックを選んでください。
カウンセリングを疎かにするクリニックを選ぶと、万が一肌トラブルが起こった際に事務的な対応をされる恐れがあるので注意しましょう。
当院はすり合わせに時間をかけ、骨格や眉の毛並み、表情の癖などの多角的視点からお客様に似合うデザインを提案しています。
海外のクリニックは避けた方が無難
海外のアートメイククリニックは日本のクリニックと特徴が異なるため、施術で後悔する場合があります。
日本より低価格で施術できるケースが多いという理由で海外のアートメイククリニックを選ぶ人もいますが、日本人に似合うメイクや日本のトレンドを熟知していないというリスクが考えられるので注意が必要です。
さらに、過去には一昔前の色素の種類を使用していた事例もありました。国内のクリニックの方が言葉の壁もないため、使用している色素の種類をクリニックに確認しやすいというメリットもあります。
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アートメイクは修正・除去できる?
アートメイクの修正・除去は不可能ではないですが、完全に消せるとは限りません。
また、除去施術にはさまざまな種類があるため、特徴やリスクを理解してから施術をする必要があります。除去施術で一般的なのは色素の粉砕効果が高いレーザー施術です。費用は箇所や範囲、必要な回数によって変わります。
他には、皮膚切除や除去剤を入れて色素を浮かせる施術、肌の新陳代謝を促すクリームを塗る方法、肌色に近い色素を注入する方法などがあります。
なお、どの施術もリスクは避けられません。例えばレーザーは施術後に凹凸の傷跡ができたり、施術箇所に毛が生えなくなったりする可能性があります。施術の種類を問わず肌に負担がかかるため、まずはクリニックへ相談しましょう。
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アートメイクのクリニック選びは慎重に!
クリニックによってアートメイクの仕上がりが変わるため、料金や立地だけで選んでしまうと想像していた仕上がりと違ったり色素が変色してしまったりする可能性があります。
後悔しないように、症例写真や施術者のスキル、使用する色素などをしっかり確認して、自分に合ったデザインに近いクリニックを見極めましょう。
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