目次
ほくろのアートメイクは気になるけど「失敗したらどうしよう」「もし位置がずれたら修正はできるの?」と不安に思っている人は多いかもしれません。この記事では、ほくろのアートメイクの失敗例やアートメイクを消す方法、注意点を解説します。
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ほくろのアートメイクって?タトゥーとの違い
アートメイクとは皮膚の浅い部分に、医療針で細かい傷をつけ、色素を注入することで着色するメイクのことです。アートメイクでほくろをつけると、メイクでほくろをつけ足さなくても、ほくろがある状態をキープできます。汗をかいたり濡れたりしても取れにくいところがメリットです。
また、アートメイクとよく似た手法に「タトゥー」がありますが、アートメイクとタトゥーの大きな違いは、色素を入れる深さです。
アートメイクは、皮膚の表面から0.2mm程度の深さにある「表皮層」に医療針を使って色素を注入します。一方タトゥーは、それよりも深い皮膚の「真皮層」に色素を入れるので、アートメイクよりも長い期間、色が残るのが特徴です。
アートメイクの場合、ターンオーバーによって色素が少しずつ排出され、色は徐々に薄くなっていきます。色の持続期間は、個人差や施術方法にもよりますが約1〜2年程度です。それに対し、タトゥーは半永久的に色素が残ります。
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ほくろアートメイクの人気箇所
ここでは、アートメイクでほくろを入れる際に人気の箇所を紹介します。ほくろを入れる位置によって印象は大きく変わるので、自分ならどこに入れたいか、考えながらチェックしてみてくださいね。
目元
目元は、ほくろのアートメイクの中でも人気のある箇所です。目元の斜め下に入れる「泣きぼくろ」や「涙ぼくろ」が定番!泣きぼくろや涙ぼくろを入れることで優しく、艶っぽい印象になります。
口元
口元もほくろのアートメイクで人気の部位です。口元にほくろのアートメイクを入れると、色っぽい印象に近づきます。会話する時に、口元は相手の目に入りやすいため、印象が大きく変わりますよ!
あご
あご近くにほくろを入れると、知的で洗練された印象に近づきます。唇よりも下で、フェイスラインの近くに入れることが多いため、違和感なく取り入れやすいのが特徴です。
耳たぶの裏
ひそかに人気なのが、耳たぶの裏に入れるほくろのアートメイク。耳たぶの裏は、周りからは見えない位置なので、印象に変化はありません。しかし、耳たぶの裏にほくろがあると、金運アップに繋がると言われています。占いが好きな人におすすめの部位です。
首筋
首にほくろがあると、色っぽく女性らしい印象に近づきます。顔の印象は大きく変化しないため、初めてアートメイクをする人でも、取り入れやすいのが特徴です。
鎖骨
鎖骨は首筋と同様、自然にほくろができにくい位置です。鎖骨にほくろがあると、自然と目が行くため、セクシーな魅力を感じさせることができます。
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ほくろアートメイクの失敗例
ここからは、ほくろのアートメイクの失敗例を紹介します。アートメイクを満足のいく仕上がりにするためにも、しっかり確認しましょう。
大きさ、色がイメージと違った
アートメイクでつけたほくろが、思ったより大きくて目立ってしまった、逆に小さくてアートメイクをしたかわからない…なんて失敗も起こりえます。
また、ほくろの色が濃く発色してしまい、想像していたデザインにならなかった…というケースも。
ただし、アートメイクの施術から2、3日は、施術箇所に瘡蓋ができて、施術直後よりも色が濃くなったように見えます。施術から3日〜1週間程度経つと、瘡蓋が取れ、自然な色味になることが多いので、まずは様子を見てみてください。施術直後に色が濃すぎると感じたら、色味が落ち着くのを待ちましょう。
アートメイクの大きさや色がイメージと違う…という失敗を防ぐためには、カウンセリングで施術者としっかり希望のイメージをすり合わせることが大切です。カウンセリングを受ける際は、下書きとしてほくろを入れたい位置に、自分で印をつけると失敗しにくくなりますよ!
他パーツとのバランスが悪い
ほくろのアートメイクが想像していたよりも目立ち、目や口、鼻とのバランスが取れなくなってしまった…という失敗も起こりえます。
ほくろのアートメイクは、ただ希望する位置に色素を入れれば良いというわけではありません。当院では、顔全体のバランスや、普段のメイクのテイストなどを考慮した上で、その人に合ったほくろを作ります。そのため、カウンセリング時は、普段通りのメイクをして来院してくださいね。
なお、アートメイクの施術直前にボトックス注射やヒアルロン酸注射などの、美容整形をするのは避けましょう。本来の顔の状態と異なるため、本来の状態に戻った際にアートメイクとのバランスが悪い可能性があります。ダウンタイムが終わり、腫れなどが引いてから、アートメイクの施術を受けるようにしましょう。
色素が変色してしまった
クリニックで使用する色素の種類によっては、時間経過とともに変色する可能性があります。黒色が青色にと、大きく変色するケースもあるようです。
しかし、最近では多くのクリニックが変色しにくい色素を使用しています。ただし、アートメイクで注入した色素は永久的に残るものではないため、時間の経過とともに少しずつ薄くなります。そのためアートメイクは多少、色が薄くなるなど変化することを頭に入れておきましょう。
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ほくろのアートメイクは消える?失敗したら消せる?
ここからはアートメイクの持続期間や、失敗した場合は消せるのかを解説します。
時間経過とともに薄くなる
個人差はありますが、アートメイクは施術から2年程経つと肌のターンオーバーにより、少しずつ薄くなります。しかし、完全にアートメイクが消えるかは、その人の肌質や生活習慣などによって左右されます。
除去施術も一つの手
万が一ほくろのアートメイクに失敗してしまい、デザインを変えたい場合は除去施術を受けることもできます。
ただし、アートメイクの除去には費用がかかり、場合によっては、色を入れたとき以上の金額がかかることも。また、除去施術を受けても完全にアートメイクが消えるとは限りません。
クリニックによって除去方法は異なり、どの方法を取るかによっても注意点やリスクは異なります。そのため、ほくろのアートメイクを受ける前に、除去方法もしっかり確認し、リスクを把握した上で施術を受けるかを検討しましょう。
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除去施術の方法
ほくろのアートメイクを除去する施術方法は、クリニックによって異なります。どの方法を取るかによって施術のリスクや注意点などが変わるため、契約する前にどのような除去施術があるのか、しっかりクリニックに確認しましょう。ここでは、主なアートメイクの除去施術の方法を紹介します。
レーザー施術
アートメイクの除去方法の中で、使われることが多いのがレーザー施術です。レーザー施術は色素をピンポイントで照射し粉砕することで、アートメイクを除去します。ただし、以下のようなリスクもあるので、注意が必要です。
● 凹凸の傷跡が残る可能性がある
● 脱毛の可能性がある
● 完全に色素を取り除けるとは限らない
なお、アートメイクの除去に使用するレーザー機器は、クリニックによって異なります。リスクをできるだけ避けるためにも、色素の粉砕効果が高い機器を用意していて、技術力のあるクリニックを選ぶことが重要です。
切除施術
目元などのデリケートな部分や、レーザーでの除去が困難な場合、アートメイクの入っている部分を切除する方法があります。アートメイクの切除施術は、レーザーのように何度も照射する必要はなく、1回の施術で完了します。そのため、切除施術は「すぐにでもアートメイクを消したい」という人に向いている方法です。
ただし、切除施術は皮膚を切り取る施術なので、傷跡が残ることも。そのため切除施術は、レーザー治療でアートメイクが取りきれなかった場合に、採用されることが一般的です。
除去剤の使用
ほくろのアートメイクがある部分に、医療針で皮膚に傷をつけて、傷口に除去剤を入れる方法もあります。注入した除去剤によって色素を浮かせ、アートメイクを薄くする方法です。
除去剤の使用は従来のアートメイク除去で一般的だった方法で、アートメイクの施術日から1年以内など、経過が浅い場合に効果が出やすいとされています。
除去剤は、レーザー施術や切除施術とは異なり、脱毛や傷跡が残るリスクを抑えられますが、炎症などの肌ダメージが強く出る可能性があります。除去剤による肌への影響が気になる人は、必ず事前にパッチテストをしましょう。
除去クリームの使用
ほくろのアートメイクの上から塗ることで、少しずつ色素を薄くできるのが除去クリームです。除去クリームには、皮膚のターンオーバーを早めることで、アートメイクの色素の排出を促進する働きがあります。
しかし、除去クリームは半年〜1年程かけて、毎日施術箇所に塗る必要があります。除去剤と比較すると、除去クリームは肌ダメージが少ないものの、アートメイクが消えるまでに時間がかかるのがデメリットです。
また、除去クリームも除去剤と同じように、肌に負担がかかる可能性があるため、事前のパッチテストをおすすめします。
色素注入によるカモフラージュ
アートメイク自体を除去する方法ではありませんが、別の色素を入れることでカモフラージュする方法もあります。
色素注入によるカモフラージュは、ほくろのアートメイクをした箇所に、肌に近い色の色素を注入し、アートメイクの色を目立たなくする方法です。アートメイクを重ねて隠すため、短期間で効果が得られます。
ただし、肌色の色素は、レーザーでの除去が難しいとされており、アートメイクを重ねることで、他の除去方法で色素を取り除くことが難しくなることも。また、アートメイクは数年で薄くなっていくため、その度にメンテナンスが必要になる可能性があります。
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ほくろアートメイクを除去する際の注意点
ほくろのアートメイクの除去には、少なからずリスクを伴います。ここからはアートメイクを除去する時に注意したい点を紹介します。
治療後は赤み・腫れが生じる可能性がある
レーザー施術、切除施術、除去剤など様々な除去方法がありますが、どの方法をとっても肌へのダメージはゼロにはなりません。そのため、肌が敏感な人は事前にクリニックに相談し、あらかじめパッチテストをするようにしてくださいね。
個人差はありますが、治療後は赤みや腫れが出る可能性があり、施術後1週間程度のダウンタイムが必要になるケースもあります。除去施術は肌に負担がかかるため、施術後はしっかりと保湿しましょう。
凸凹とした傷ができることもある
ほくろのアートメイクをレーザーで除去するには、1回だけでなく複数回照射する必要があります。
何度もレーザーを照射することで「瘢痕(はんこん)」と呼ばれる凸凹とした傷ができることも。また、レーザーを照射することで皮膚が固くなり、次のアートメイクが入らない可能性も出てきます。
傷が残るリスクをできるだけ抑えるためにも、信頼できるクリニックで診察してもらうことが重要です。
傷跡が残る可能性はゼロではない
切除施術は、アートメイクの色素が注入されている部分を切り取る手術です。切除施術を技術力のないクリニックで行うと、傷跡が残るリスクがあります。
このリスクは、除去剤による施術も同じです。手作業で医療針を使い、傷跡をつける施術のため、施術者の技術力に頼るところがあります。そのため、除去施術は信頼できるクリニックで行うことが重要です。
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ほくろアートメイクに痛み・腫れはある?
目の下や口の近く、耳たぶなど、ほくろを入れられる箇所は様々ですが、目の近くなどデリケートな箇所でない限りは、比較的痛みが少ないと言われています。
目元やリップなどに比べると皮膚に厚みがあり、色素を入れる面積も狭いためです。痛みの感じ方には個人差がありますが、チクリとさす程度の痛みを感じる人が多いようです。
なお、アートメイクの施術は麻酔をかけることもできます。大きめのほくろを入れる場合や、痛みが心配な人は麻酔の量を調整してもらえるので、無理せず施術者に伝えるようにしましょう。
また、ほくろのアートメイクの施術後は、個人差がありますが腫れや痛みが生じる可能性があります。ただし、施術後1〜2日程度でこれらの症状は軽減するケースが多いです。
当院では、アフターケアとして施術箇所に塗る軟膏を出しています。肌トラブルを防ぐ効果が期待できるので、使い方を守って塗るようにしましょう。
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ほくろアートメイクの料金!除去施術の料金も紹介
ここからは、当院のほくろアートメイクにかかる料金を紹介します。
【アートメイク料金(税込)】
ほくろ:1つ ¥11,000
※都度払いで対応いたします
※自由診療のため保険が適用されません
当院は、除去剤によるアートメイクの除去を行っています。レーザーの場合は照射した部位にある毛まで脱毛してしまう可能性があり、切除の場合は傷が残るリスクがあるからです。
個人差はありますが、除去剤を使用することで、細かい部分を薄くすることができますので、脱毛や傷になる心配を減らすことができます。
【アートメイクの除去料金(税込)】
1×1cmの場合
1回:¥16,500
3回:¥38,500
※自由診療のため保険が適用されません
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ほくろアートメイクのクリニック選びで重要なポイント
ほくろアートメイクは簡単に消せないため、クリニック選びは慎重に行いましょう。ここからは、クリニック選びにおいて重要なポイントを紹介します。
症例数
症例数はクリニックの経験と技術力を見る上で、1つの判断材料になります。症例数が多いということは、たくさんの人がそのクリニックを選んでいる証になるので、大きな失敗は少なくなる傾向にあります。
また、症例数と併せて、実際の仕上がりや口コミも確認するようにしましょう。そのクリニックの症例写真があれば、自分のイメージに近いかどうかを確認できます。さらに、SNSなどで口コミを検索すれば、利用者の生の声が手に入りやすくなりますよ!
使用する色素
アートメイクを受けるクリニックを選ぶ際は、色素についても確認しましょう。アートメイクで注入した色素は、時間の経過とともに少しずつ変色することがあります。
最近では、変色しにくい色素を採用するクリニックが増えていますが、施術料金が相場を大きく下回るクリニックは、安価な色素を使用している可能性も。そのため、ほくろアートメイクをするクリニックは、料金の安さだけで選ばないようにしてくださいね!
除去施術の方法
アートメイクは、必ずしも想像通りの仕上がりになるとは限りません。完成したほくろのデザインがイメージと違い、変更したくなった場合に備えて、除去施術についても確認しておきましょう。そのクリニックで除去施術はできるのか、除去方法はどんなものがあるのかなど、事前に確認することで、万が一のトラブルを防げます。
違法サロンに注意!
アートメイクは針を皮膚に刺して、色素を入れる医療行為です。施術できるのは医師もしくは、看護師といった有資格者に限定されます。
アートメイクの施術料金があまりにも安いところや、医師が常駐していないところは、違法サロンの可能性があります。
実際に、違法サロンでアートメイク施術を受けて、「思った通りのデザインにならない」「肌トラブルが起きた」という事故も発生しています。アートメイクで失敗しないためにも、必ず医療機関で施術を受けるようにしてくださいね。
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まとめ ほくろアートメイクで失敗しないためにはクリニック選びが重要!
ほくろのアートメイクは、簡単に消すことはできない施術です。さらに場合によっては、アートメイクの除去施術によって傷が残る可能性もあります。アートメイクに失敗しないためにも、クリニックは慎重に選びましょう。
なお、当院では医師や看護師といった資格保有者が対応し、満足いく仕上がりになるよう、似合うデザインにこだわった施術を提供しています。アートメイクのカウンセリングは無料で実施しているので、気になる人はぜひ予約ページからお申し込みください。
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